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寿
 
寿 〜引出物〜


引き出物 〜お祝いの品は本人にたずねるのがいちばん〜


引出物は一家族に一つが原則


会費制パーティーにも記念の品を


結婚祝いは挙式の一週間前までに贈る


お祝いは現金だけではなく、できるだけ品物で


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お祝いは、出産の報告を受けてから


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初節句 〜子供の健やかな成長を願って〜


両親はちょっと高価なものを


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長寿の祝いは趣味や嗜好を考えて


受賞・当選祝いのお返しは


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お香典返し


お礼の心をこめたお返しの品を、専用包装紙でお包みします。


挨拶まわりは初七日までに


霊祭(神式)・追悼ミサ(キリスト教式)


三ツ折カードオリジナルの上品で新しい感覚のご挨拶状です。


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通夜と葬儀・告別式の心得

葬儀の後の心くばり


世話役から事務の引継ぎをする


寺院・神社・教会への謝礼は


病院への支払いも早めに


葬儀社への支払いは早めに


挨拶まわりは初七日までに


喪中の心得


仕出し屋への支払いは心づけを添えて

遺品の整理と遺産相続


大切な書類は保管を考えて遺品整理を


形見分けの品は、包装せずに


相続は故人の配偶者が最優先


配偶者が死亡の場合は子どもが均等に相続


故人の財産すべてにかかる相続税


相続税の課税対象額


生命保険や年金の手続きも遅れずに

葬儀の後の諸手続き


亡くなられた方が厚生年金加入者の場合


国民年金加入者の場合

年金と保険


年金と保険金の受け取り方


年金と支給と金額

香典返しの心得


香典返しは忌明けを目安に


香典帳の整理を


香典返しは実用的な品を


ご挨拶状を無料サービスいたします


水引の色はかならずしも黒白とはかぎらない


上書き「粗品」「粗供養」の本来の意味は?


表書きのしきたり


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 葬儀の後の心くばり



 滞りなく葬儀を終えた後は、静かに故人をしのびたいものです。しかし、さまざまな支払いや書類の引き継ぎ、挨拶まわり、形見分け、さらには香典返しの手配と慌ただしい日々が続きます。しかし、そんな後始末にこそ、細かい配慮と心くばりでのぞみたいものです。




 世話役から事務の引継ぎをする



 遺族は葬儀が済みしだい、世話役代表や会計係などから事務の引き継ぎをします。引き継ぐものは、主に以下の項目です。

・会葬者名簿、弔問客の名刺など

・香典や供物、供花の記録簿

・香典

・弔事、弔電

・請求書や領収書

・借りたものと、その返却メモ引き継ぎの際には、会葬者の人たちの様子を直接担当した各係から聞いておくとよいでしょう。後日の挨拶まわりのときに、お礼を述べることができます。




 寺院・神社・教会への謝礼は



・奉書紙などに包んで

 僧侶、神職、牧師、神父などへの謝礼は、金額に規定が設けられている場合は、もちろんそれに従います。もし規定がない場合でも、たずねれば具体的な金額を提示してくれることが多くなっています。

 しかし「志でけっこうです」などと言われた場合は、寺や神社の格式、葬儀の規模によって違ってきますので、葬儀社や町会の世話役などに相談するとよいでしょう。僧侶や神職へのお礼は、人数には関係なく一括して。教会は献金という形をとります。

 また、寺社や教会を葬儀会場として使用した場合はお礼や献金とは別に使用料を払います。謝礼は奉書紙や半紙、あるいは白封筒に包みます。このとき弔事用の水引がかかった金包みは使わないように。相手の不幸ではありませんので、黒白の水引では失礼にあたるからです。表書きは、仏式では「御布施」「御経料」、神式では「御神饌料」「御礼」、キリスト教では「記念献金」「お花料」などとします。なお、教会の神父や牧師個人にお礼を包みたいときは白い封筒に「お礼」と書きます。




 病院への支払いも早めに



 葬儀の慌ただしさで忘れがちなのが、医療費です。病院への支払いは、死亡診断書をもらいに行くとき、あるいは葬儀の翌日には済ませたいものです。医師や看護婦への謝礼や心づけは不要ですが、それでは気が済まないという場合などには、菓子折り程度のものを持参してお礼に行くとよいでしょう。




 葬儀社への支払いは早めに



 葬儀社から請求書が届いたら、明細を確認のうえ翌日には支払いましょう。これとは別に、お世話になった意味を込めて心づけを包むこともあります。これはお礼の気持ちですから、弔事用の金包みではなく白い封筒に入れ、表書きは「志」や「御礼」とします。




 挨拶まわりは初七日までに



 一般会葬者には、告別式の当日に会葬礼状を手渡します。会葬礼状は本来、葬儀後の一両日中に届けるか郵送すべきものです。しかし現在では、通夜や告別式のさいに小袋入りの清めの塩や供養の品とともに手渡すのが一般的となっています。しかし、葬儀で特別お世話になった方たちへは、直接挨拶に伺うのが礼儀です。どんなに遅くなっても初七日までに済ませます。この場合、喪主と遺族代表が二人そろって出向くようにしたいものです。服装は地味な平服が望ましいでしょう。挨拶まわりに手みやげは必要ありませんが、世話役代表の方には礼金をさしあげることが多いようです。また、いろんな意味でお世話になった近所の方には、「御礼」の表書きで風呂敷などの品物を持って伺います。故人や喪主の勤務先にも挨拶に行きます。このときは上役だけでなく、配属部署の全員にもお礼を述べたいものです。




 喪中の心得



 近親者が亡くなったとき、一定期間喪に服することを「忌服」または「服忌」と言います。現在では七七日(四十九日)までを忌中、一周忌までを喪中とすることが多いようです。この間は、結婚式などお祝い事への出席や、神社への参拝は控えなければなりません。しかし最近では、父母や兄弟姉妹などの肉親を亡くした場合は別として、祝い事の席に参加するケースも増えています。

 近親者が亡くなったために家にこもって喪に服する忌引期間は、一般に配偶者10日間、父母7日間、子ども5日間、祖父母・配偶者の父母・兄弟3日間、孫・おじ・おば・配偶者の祖父母や兄弟1日間、とされています。

 喪中の間に新年を迎える場合は、しめ縄、門松などの正月飾りや、年始まわり、年賀の挨拶などは控えます。

 そして、12月の初めに年賀欠札の挨拶を出します。遅れると先方が年賀状を出してしまうのでご注意を。挨拶状には、死亡通知の意味もかねて、誰の喪に服しているかを明記します。




 仕出し屋への支払いは心づけを添えて



 酒屋や寿司屋、仕出し屋など、現金払いを原則としている店も、葬儀の場合は後払いになることが多いようです。請求書が届いたら、すぐに支払いをしましよう。通夜ぶるまいや精進落としのときは、仕出し屋では何かと便宜を図ってくれるものです。お世話になったときは心付けを包みたいものです。